はじめまして、新嘉喜浩（あらかきひろし）です。

アメリカ統治下の沖縄で育った私は、古き良きアメリカに感動とワクワク感を抱いた少年でした。

大学卒業後、本格的に始めたレース鳩がキッカケでレース鳩飼料の代理店として沖縄県前島にOPFの原点となる「前島バードセンター」を妻と二人三脚で開業しました。

約３０年前、アメリカ在住の日系人男性から１本の電話がなりました。この電話が私の人生のターニングポイントとなります。彼と知り合いになることで、憧れのアメリカがずいぶんと近い存在になりました。

当時３５歳。「何とかこの機会を利用して、今まで夢だった輸入のビジネスをしたい」と決意。小さいころから憧れていたアメリカへ渡りました。

その当時、日本に比べてアメリカは、ペットフードやペット用品の種類が豊富で、今までに見たことのないペット用品は実用的なものばかりでした。

アメリカ国内でペットフードやペット用品を購入できる卸屋を手当たり次第探しましたが、そう簡単には見つかりませんでした。

日本に帰国する前日、なんとカリフォルニア州にあるFarmers Warehouse Co. (ファーマー社)の３代目から連絡が入り、取引をしてもいいと言われました。

実は、あの１本の電話をくれた日系人男性と３代目は知り合いだったのです。　

沖縄に帰国後、輸入のイロハも知らない私は、独学で輸入を学びました。今では笑い話ですが、某港で捨てられた商品もいくつかあります。

アメリカ直輸入のペットフードを積んだ中古の白い貨物車に乗り、ペットショップやブリーダーさん達に訪問販売しました。その努力と情熱が少しずつ受け入れられるようになっていきます。

これがOPFのはじまり　

それから数年後、ペットブームが起き、時代は流れ、インターネットの時代が到来します。

輸入商品があまり珍しくない時代です。

全国販売の時代がやっとOPFに到来しました。

ペットの健康を考慮したペットフードの輸入、実用性があるペット用品のセレクト、家族経営であり環境に優しい製造法を取り入れた会社と取引をすることがOPFのミッションです。

日本全国にOPFが厳選して輸入してきた商品を提供したい。

” 宝探しと同じこと。偶然に新しい発見をした時の＜ワクワク感＞と＜感動＞をみなさまと分かち合いたい “

自分が思い描いていたビジネスビジョンです。

レース鳩からはじまり、小さい頃からの憧れだったアメリカと繋がり、さらに新しいステージに進む。これも宝ですよね。

＜ワクワク感＞と＜感動＞は、人生にとって大事だと思いませんか？

これからも、この理念を大事にしながら商品を選び、みなさまにお届けしていきます。

OPF代表者　新嘉喜　浩